たまに京都生活4-42_65歳からの京都
京阪神エルマガジン社の永江朗著「65歳からの京都歩き」を読んだ。
著者は1958年北海道生まれ、編者者など経てフリーのライターに、NHKラジオ深夜便で「やっぱり本が好き。」の書評コーナーを持つ。
2011年から、セカンドハウスとして御所南に茶室のある町家を所有し、自由ヶ丘の家と半々で暮らす、とても羨ましい生活を送られている。
小生もレベル感はだいぶ違うが、京都と川崎のマンションで2拠点生活を始めて約1年、本書のテーマ"京都を歩く楽しみ"は大変参考になった。
関連著書「そうだ、京都に住もう。」と「ときどき、京都人。」も合わせて読み、著者が京都を選んだ理由に大いに納得した。
・街のサイズがちょうどいい、都会なのにコンパクト
・人がたくさんいる街には面白い店も多い
・地下鉄は2系統だが、京阪、阪急、JRを組み合わせ、駅から20分歩けばなんとかなる
・トイレがたくさんある
・いい本屋がたくさんある