hiroy's blog

令和3年秋に京都と2拠点生活を開始

たまに京暮らし5-4_金平糖

中公新書佐藤洋一郎著「京都の食文化」を読んだ。

京の風土、歴史、嗜好、名店から京ブランドまで幅が広い。

口絵もカラー写真で、老松の花びら餅、ひちぎり、水無月、亥の子餅、亀屋良永の大原路など和菓子と、緑寿庵清水の金平糖製造の工房、聖護院カブ、鹿ヶ谷カボチャ、聖護院ダイコン、壬生菜、九条ネギなどの京野菜と樋口農園の振り売りの様子、マダム紅蘭の「賀茂茄子と海老烏賊の唐辛子炒め」、進々堂大北門前店内など広範囲になる。

緑寿庵清水は1847年創業、日本唯一の金平糖専門店だ。

大きい釜の中をザザーと何度も転がって成長する金平糖製造の様子は、テレビ番組で見たことがあった。

少量で結構なお値段なので中々買えなかったが、昨秋知人から季節限定の栗風味をいただき初めて食べたところ、上品な甘さ、味わいが病みつきに。

本店は百万遍だが、家の近くに祇園店を発見したので、たまに贅沢してみたい。

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たまに京暮らし5-3_社寺カタログ

朝日新聞出版の片山直子著「京都たのしい社寺カタログ」を読んだ。

表紙にBEST SELECTION 108 とある。

目次は ①プロが教える拝観指南  ②まずはこの16社寺から世界遺産  ③これは外せない見どころ  ④日本人でよかった京の四季  ⑤お願い、叶えたい!京のご利益  となる。

108の社寺のうち、まだ拝観していないのは、③花の天井の平岡八幡宮、④桜の絶景の善峯寺、アジサイの名所の柳谷観音楊谷寺、リフレクション・モミジの瑠璃光院、紅葉の名所の大原野神社、⑤神鳩の三宅八幡宮、などだ。

④の行事として、春は上賀茂神社下鴨神社葵祭北野天満宮の梅花祭、随心院のはねず踊り、夏は八坂神社の祇園祭下鴨神社の御手洗祭、清水寺の千日詣り、六波羅蜜寺の六道まいり、五山の送り火、秋は平安神宮時代祭、梨木神社の萩まつり、東林院の梵燈のあかりに親しむ会、が紹介されている。

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たまに京暮らし5-2_三大祭り

今年も京都手帖2023を入手した。

発行17年目だそうで、新たに三大祭りのイラストマップが加わった。

去年は7月の祇園祭後祭を楽しんだので、今年は前祭と、できれば5月15日葵祭、10月22日時代祭にも行ってみたい。

葵祭「路頭の儀」は、平安装束を纏った行列が市中を練り歩く。

マップには10:30に出発する京都御所建礼門から、11:40到着の下鴨神社、14:55北大路駅を経て、15:30上賀茂神社に至る行程が描かれている。

祇園祭も同様に、前祭と後祭「山鉾巡行」の行程と、各山鉾の出発地点が分かる。

北は三条通から南は高辻通、東は烏丸通から西は油小路までの狭い範囲に、前祭23基、後祭11基の山鉾がひしめく。

時代祭平安神宮の大祭で、明治から平安時代までのスタイルに扮した人々が市中を練り歩く。

12:15御所堺町御門を出て、12:50烏丸御池、13:40三条大橋を渡り、14:30平安神宮に到着する。

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たまに京暮らし5-1_健康さんぽ

朝日新聞出版の「健康さんぽ 京都」を読んだ。

帯に「歩数から選ぶ! 4千・6千・8千・1万歩 34コース」とある。

メジャーな目的地ばかりで新鮮さはないが、歩数で分類するのが面白い。

昨年から毎日の歩数を気にするようになり、8千歩を目標にした。

夜はワンコを抱っこして、不審者と間違われないように歩く。

一昨年は平均6.5千歩だったが、昨年9千歩を超えたので、意識した効果は出たようだ。

もっとも去年は7回上洛し、45日の滞在中にだいたい15千歩は歩くので、そこで稼いでいる。

朝の鴨川散歩は気持ちいいし、市街地は平坦でトイレも所々にあるので、長く歩ける。

多くの歴史スポットが身近で、好奇心を持って散歩するのに最適な町だと思う。

今年は1万歩を目指すが、以前読んだ「インターバル速歩」では、普通に歩くだけでは効果が薄く、3分速歩3分ゆっくり、の5セットを週4回行なうと筋力が付くそうで、こちらも意識したい。

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たまに京都生活4-48_ワンコとランチ

大原にはワンコを連れて行き、三千院など交代で拝観した。

バスターミナルから寂光院側にほど近い「大原リバーサイドカフェ来隣」のテラス席でランチを取った。

地元野菜をふんだんに使ったバイキング2千円は大人気だ。

今回、滞在中にワンコと店内で過ごしたカフェは6店、城南宮に近い「ガレージカフェFIVE」でタコライス、鴨川と比叡山の眺望が素晴らしい出雲路橋の「カフェソラ」で日替定食、二条城近くの「ソングバードカフェ」でタマゴサンド、京阪三条祇園四条の間の「カフェドンバイスフェラ」でクレームブリュレ、宮川筋の「2254ラウンジ」でナポリタン、八坂神社西楼門横の「祇園コーヒーななふく」で鉄鍋カレー、など開拓した。

ワンコに留守番して貰い、東華菜館と開陽亭に初めて行ってみた。

四条大橋の西詰南に1926年竣工、国内最古の手動扉エレベーターに乗って4階へ、対岸の南座を見下ろす席で、京の中華を美味しくいただいた。

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たまに京都生活4-47_大原散歩

久しぶりに大原へ出掛けた。

京阪線で終点出町柳へ、叡電に乗り換え八瀬比叡山口で下車、少し散策してから、大原までバスに20分ほど乗った。

初めて八瀬駅周辺を歩いたが、高野川の河川敷に下りたり、揺れる吊り橋で対岸の瑠璃光院側に渡ったり、中々楽しい。

山の斜面に整備された"もみじの小径"では、今回一番の紅葉を堪能した。

瑠璃光院は予約制らしく拝観しなかったが、それでも無料の絶景スポットを発見でき良かった。

叡山ケーブルは勾配が急で、高低差561mは日本一だそうだ。

山頂までは更にロープウェイに乗り継ぐ。

以前比叡山にお参りした時はバスで往復したので、次回は八瀬ルート+坂本ルートにトライしたい。

大原では、娘と一緒に三千院と宝泉院にお参りした。

どちらも紅葉と苔の庭園が素晴らしい。

国宝往生極楽院で、阿弥陀三尊像と船底天井について説明を伺い、額縁庭園を眺めながら抹茶をいただいた。

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たまに京都生活4-46_長岡京散歩

長岡京方面に初めて足を運んだ。

河原町から長岡天神まで阪急線で約20分、まず駅近くの長岡天満宮にお参りする。

境内には八条ヶ池と紅葉庭園の錦景苑があり、散策が楽しい。

お目当ての光明寺は、1時間2便のバスに15分ほど乗るが、観光バスが頻繁に入って来て、結構な人出だった。

西山浄土宗の総本山、紅葉の名所として知られ、2009年「そうだ、京都行こう。」のキャンペーン寺院になっている。

総門から続く石段の表参道と坂道のもみじ参道が素敵だ。

長岡天神から一駅戻り、西向日駅近くの長岡宮跡を散策した。

794年平安京に遷都する前の10年あまり都だった長岡京の中心地だ。

遷都の理由は、桓武天皇の弟、早良親王の祟りや洪水など災厄が続いたため、といわれる。

大極殿公園として整備されているが、住宅地に隣接し、昔の都も寂しさを感じる。

大極殿跡から近くの向日神社へ、こちらも隠れ紅葉スポットだ。

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