hiroy's blog

令和3年秋に京都と2拠点生活を開始

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

京都二拠点生活3-20_弘法市

11月21日に初めて東寺の弘法市を訪れた。 弘法大師の月命日に開催され、コロナの影響で中止の月が多かったのと、好天の日曜が重なり結構な賑わいだった。 東寺では第1日曜にもガラクタ市が開かれるが、そちらは骨董、古雑貨限定で縁日はないそうだ。 弘法市…

京都二拠点生活3-19_霊山観音

家のベランダから遠くに見える観音さまを初めてお参りした。 高台寺の駐車場の東側に"霊山観音"の山門がある。 昭和30年建立、高さ24mの鉄骨コンクリート造で、白衣の巨大観音坐像になる。 慈顔を拝し鎌倉の大船観音を思い出したが、彼方は昭和35年に完成…

京都二拠点生活3-18_管理組合

京都のマンションに暮らし始めるにあたり、管理組合役員に立候補する旨を伝えた。 自分も購入して5年ほど貸していたように、賃貸に出す不在オーナーが多く、役員が固定的であることは知っていた。 リタイア後は時間もあるので、少しでもお役に立てればと思う…

京都二拠点生活3-17_給湯器交換

先月に続き、11月も京都宅に暫く滞在した。 主目的は給湯器工事の立ち合い、築16年経過して調子が悪く、入居して直ぐに交換を依頼したものの、ベトナムのロックダウンの影響で機器の入荷が遅れていた。 ベトナムの工場で生産されるコイルなどの部品供給が滞…

京都二拠点生活3-16_手のひらの京

新潮文庫の綿矢りさ著「手のひらの京」を読んだ。 京都出身の37歳、早大在学中の19歳の時に「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞した。 「蛇にピアス」で同時受賞した金原ひとみも20歳と若く、話題の二作を載せた文藝春秋を当時買い求めた。 あれから18年、今は専…

京都二拠点生活3-15_紅葉の絶景

白河書院「月刊京都」は昭和25年の創刊、"地元発、京を楽しむ大人マガジン"とある。 11月号の特集は"紅葉の絶景名所"、巻頭から鮮やかなカラー頁が続く。 嵐山大堰川、祇王寺、安楽寺、厭離庵、真如堂、妙覺寺、南禅寺、永観堂、東福寺、嵐峡、宝筐院、…

京都二拠点生活3-14_日めくり365

朝日新聞出版「日めくり京都 365」を眺めた。 帯に"めくるめく京の1年の愉しみ"とあり、元旦から大晦日まで、四季の行事、風景、グルメ、アイテムなどを紹介する。 京都での行動の指標になりそうだ。 例えば10月神無月は、1日の北野天満宮ずいき祭りか…

京都二拠点生活3-13_シティガイド

カーサ ブルータス特別編集「京都シティガイド」を眺めた。 表紙には"建築、アート、宿、ショップ、食、183件! その先の京都を知る最新シティガイド"とある。 巻頭は岡崎の「京都市京セラ美術館」、1933年竣工の重厚な建築物で、2017年から改修・増築のた…

京都二拠点生活3-12_小さな京都

講談社MOOK TRANSIT 52号の特集は"小さな京都の物語を旅して"。 目次は ・吉岡里帆の京都クロニクル ・京の川を辿る ・創業550年 京を彩る尾張屋の日常 ・時を駆ける京の道 ・河井寛次郎の魂にふれる ・京都 それぞれの食の風景 ・京都に煌めくクラフトマ…

京都二拠点生活3-11_京都✖東京

リクルート「都心に住む by SUUMO」10月号の特別企画に「京都X東京 二拠点ライフのススメ」の記事と新築7物件の広告があった。 そのうち3物件は販売価格帯を載せていたが、堀川が42〜59、御所北が67〜98、北山は68〜158 百万円、と超高級で驚いた。 ただ…