hiroy's blog

令和3年秋に京都と2拠点生活を開始

たまに京都生活4-44_京都本

京阪神エルマガジン社のムック「京都本」最新刊を読んだ。 人気シリーズで、過去に「おとなの京都本」「体験が楽しい〜」「寺と神社をあそぶ〜」「ひとりで歩く〜」「みんなの〜」「地図で遊ぶ〜」「ツウ好みの〜」など読んできたが、今回は2年ぶりの発行ら…

たまに京都生活4-43_お茶の味

徳間書店の永江朗著「ときどき、京都人。」に一保堂茶舗の項がある。 創業三百年、寺町通二条の老舗で、著者の町家から近い。 文中に、一保堂の奥さん、渡辺都さんのエッセイ「お茶の味」の紹介があり、文庫版を読んでみた。 島根から嫁いで日常感じたさまざ…

たまに京都生活4-42_65歳からの京都

京阪神エルマガジン社の永江朗著「65歳からの京都歩き」を読んだ。 著者は1958年北海道生まれ、編者者など経てフリーのライターに、NHKラジオ深夜便で「やっぱり本が好き。」の書評コーナーを持つ。 2011年から、セカンドハウスとして御所南に茶室のある町家…

たまに京都生活4-41_隠れ紅葉

月刊京都11月号の特集は「隠れ紅葉の寺社とお抹茶」。 最初は"もみじに染まる隠れ紅葉寺"で、常照皇寺、神光院、正伝寺、三明院、海住山寺、岩船寺を紹介、何処もよく存じ上げなかった。 次は"お茶室を彩る美しい紅葉"で、常照寺、光悦寺、金福寺。 "お…

たまに京都生活4-40_五条楽園

小学館文庫のグレゴリ青山著「京都深掘りさんぽ」を読んだ。 著者は1966年壬生で生まれ育った画家、漫画家で今は亀岡に住む。 5年前の単行本に加筆、文庫化したもので、新たに"魅惑の五条楽園周辺ガイド"が加わった。 今では想像できないが、五条通から七…

たまに京都生活4-39_開陽亭

Leaf10•11月号を読んだ。 京都・滋賀の旬な情報を紹介する隔月誌で、本号のテーマは「洋食&定食」。 巻頭の京都洋食ニュース①は、今年2月先斗町から宮川町に移転した「欧風料理 開陽亭」だ。 1915年祇園で開業した老舗、今は四代目シェフが親子で腕を振…

たまに京都生活4-38_京喫茶

月刊京都10月号の特集は「古き良き京喫茶店」。 居心地の良い"リノベーション喫茶"は元銭湯のさらさ西陣、ハシゴカフェ、京都市電の架線詰所だったカイカドウカフェ、宇治の元牛舎の基牛舎。 雰囲気が素敵な"古民家喫茶"はeXcafe 嵐山本店、パンとエスプ…

たまに京都生活4-37_建勲神社

台風が通過して活動再開、建勲神社に初めてお参りした。 船岡山山上にある織田信長を祀った社で、比叡山など眺望が素晴らしい。 南参道を下り、鞍馬口通沿いの cafe de aura のテラス席でワンコとランチ。 千本今出川まで少し歩いて「ちょこっと京都に住んで…

たまに京都生活4-36_実相院

9月中旬から下旬にかけ、十日あまり京都に滞在した。 台風もあり遠出はできなかったが、初めて洛北の実相院門跡と岩倉具視幽棲旧宅、そして妙満寺を巡った。 叡電岩倉駅から岩倉川沿いに歩いて20分ほどだが、実相院行きの京都バスが丁度来たので乗車した。 …

たまに京都生活4-35_歩く地図

上洛の前に「歩く地図 京都散歩 2023」を読み返した。 このガイド本が好きで3冊目になる。 1日で5〜7ヶ所を巡る散歩コースが44もあり役に立つ。 足を踏み入れていないのは、洛西の#26大原野、#27善峯寺・十輪寺、#28光明寺・長岡天満宮と、洛北の#32実相…

たまに京都生活4-34_京都まみれ

2016年新書大賞に輝いた「京都ぎらい」の続編、井上章一著「京都まみれ」を読んだ。 嵯峨で育った著者の、代々洛中に生まれ住む「京都至上主義者」に対する揶揄、批判が中心だが、京都トリビアとしても面白い。 ・京都から東京への遷都令は出ていない、が彼…

たまに京都生活4-33_長月

京都手帖を眺めると"長月"はお月見の行事が多い。 9月10日"中秋の名月"を中心に各寺社で催しがある。 神泉苑観月会、八坂神社祇園社観月祭、北野天満宮名月祭、下鴨神社名月管絃祭、上賀茂神社賀茂観月祭、平野神社名月祭、智積院観月会、退蔵院観月茶会…

たまに京都生活4-32_京都ぶらり

8月のBS朝日「京都ぶらり歴史探訪」で"外国人御用達タクシーでめぐる京都の旅"を見た。 まずエリザベス女王が来日時に絶賛した龍安寺石庭、スティーブ・ジョブズも強く惹かれていたという。 次は新門前通へ、骨董品や古美術の店が並び、30年前ジョブズは正…

たまに京都生活4-31_ちょこっと京都

7月から8月にかけ、TVドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」続編を楽しみにしていた。 2年半ほど前に放映された前編は、仕事を辞め落ち込む佳奈(木村文乃)が、一人暮らしの叔父(近藤正臣)を見舞い、町家で数日過ごすうち、京都の奥深さに触れて元気を…

たまに京都生活4-30_朝時間

月刊京都8月号の特集は「朝時間、朝食ちょっとお昼も」だ。 料理屋の和朝食、カフェのモーニング、ホテルブレックファストなど紹介する。 瓢亭の朝がゆ4840円は贅沢だが、旬菜いまりの定食1500円は試してみたい。 高木珈琲店高辻本店のAセット800円、やまも…

たまに京都生活4-29_巡行

後祭の山鉾巡行は、9時半に烏丸御池の交差点を東へ出発する。 早起きして新町御池まで歩き、出発地に向かう山鉾を張ることにした。 ここは比較的人が少なく、山鉾と懸装品を間近に観ることができる。 9時少し前、まず北観音山が新町通を上がってきて、御池通…

たまに京都生活4-28_宵々山

後祭宵々山の22日に上洛した。 祇園祭は初めてで、着いた日に山鉾町まで見学に出掛けた。 四条通を西に進み、途中、神輿が納められた御旅所で厄除粽を入手した。 新町通に左折して直ぐに大船鉾、金箔を施した龍頭が印象的だ。 引き返して四条通を渡り、北に…

たまに京都生活4-27_山鉾

月刊京都7月号の特集は「祇園祭に再び出会う」。 巻頭を飾る「山鉾図鑑」は話題の鷹山をピックアップ、196年ぶりに後祭の巡行に復帰する。 前祭の山鉾は"くじ取らず"で先頭を務める長刀鉾、同じ四条通の函谷鉾、月鉾、郭巨鉾、四条傘鉾、室町通の菊水鉾、…

たまに京都生活4-26_祇園祭

京都手帖を眺めると"文月"も七夕祭など行事が多いが、何と言っても3年振りの祇園祭が楽しみだ。 開催期間は7月1日から31日、2日に「山鉾巡行」の順番を決める「くじ取り式」が行われ、前祭(さきまつり)の「山一番」は「孟宗山」に決まった。 10日は八坂…

たまに京都生活4-25_三室戸寺

6月下旬に上洛し数日間滞在した。 幸い雨には当たらなかったが、かなり蒸した。 初日は寺町通を散策、建て替えられた鳩居堂で一筆箋を、村上開新堂で有名なロシアケーキを購入したが、ワンコ連れなので町家を改修したカフェには入れず。 翌日は紫陽花目当て…

たまに京都生活4-24_地球の歩き方②

巻頭特集「京都でしたいこと10」の06は"おだしが主役の美食に酔う"。 うどんすきの権太呂、親子丼のひさご、しっぽくうどんの冨美家など、散歩コースのひさごはいつも行列だ。 親子丼は西陣鳥岩楼も美味しかった。 07は"幕末の歴史の舞台へ"、新選組訓練…

たまに京都生活4-23_地球の歩き方

「地球の歩き方 2023-2024 京都」を読んだ。 海外旅行の定番本、国内版は初めて買った気がする。 巻頭特集に"京都でしたいこと10"があった。 01世界遺産の寺社を訪ねる →全17ヶ所達成 02花街で舞妓さんに会う →遭遇は多々あるがお座敷経験なし 03艶やかな…

たまに京都生活4-22_Blue 修行中

先月のNHKBS「京都人の密かな愉しみ Blue 修行中 門出の桜」では、醍醐寺や琵琶湖疏水、伏見運河などの桜を映していた。 「京都人の密かな愉しみ」は、常盤貴子主演で2015年から17年にかけ5作放映された。 「Blue 修行中」は設定、キャストを変え17年から開…

たまに京都生活4-21_水無月

京都手帖を眺めると"皐月"に続き"水無月"もいろいろ行事がある。 残念ながら5月15日の葵祭の行列は今年も中止になった。 6月に大きい祭りは無いが、市関連では、4日梅小路公園手づくり市、5日東寺ガラクタ市、随心院小町手づくり市、11日岡崎公園平安楽…

たまに京都生活4-20_伏見散歩

川崎に戻る前日、高槻の実家に帰郷していた友人と待ち合わせ、伏見まで飲みに行った。 高槻は阪急で京都河原町駅まで30分ほど、JR京都線も使えるので便利だ。 京都・大阪間は淀川沿いにJR、阪急、京阪が並行するが、各線の連絡はあまり良くない。 近鉄は京都…

たまに京都生活4-19_岡崎散歩

GW中よくワンコと岡崎周辺を散策した。 八坂神社、円山公園から北にスタート、知恩院、青蓮院の門前を通り、三条通を渡って神宮道を上がると平安神宮の大鳥居が見える。 岡崎疏水を渡り、左に国立近代美術館と府立図書館、右に京セラ美術館を眺めながら進む…

たまに京都生活4-18_宇治散歩

GWの人混みを避け、京都市街から少し離れた宇治に向かった。 JR京都駅より奈良線で30分弱、藤森駅からは単線区間のため、待ち合わせに時間が掛かる。 来春城陽駅まで複線化が完了する見込みで、便利になりそうだ。 宇治駅から平等院に向かうと、本尊の阿弥陀…

たまに京都生活4-17_清水寺縁日

GW前日に上洛、すぐにワンコと清水寺へ向かったのは、山門前で初開催の市があると聞いたからだ。 本尊千手観音菩薩に因んで、不動尊ご縁日の市「1000 market(サウザンドマーケット)」と銘打ち、これから毎月28日に開催するらしい。 建仁寺南の八坂通りを東…

たまに京都生活4-16_卯月

京都手帖を眺めると"卯月"もいろいろ行事が多く、各所で春祭りが催された。 今月NHKBS「CORE KYOTO」の再放送で"やすらい祭り"を取り上げていた。 今宮神社など紫野で千年以上続く、人々の無病息災を願う祭りで、"鞍馬の火祭り"や"太秦の牛祭り"とと…

たまに京都生活4-15_六波羅蜜寺

家から南に暫く歩くと六波羅蜜寺がある。 正月に初稲穂と皇服茶を授かった古刹で、醍醐天皇の皇子、空也上人が悪疫退散のため951年に開創した。 平安後期、六波羅は平家一門の拠点として栄えたが、没落の時に兵火を受け本堂のみが残り、寺域としては小さい。…