京都二拠点生活3-28_京都のいいとこ
朝日新聞出版の大橋知沙著「京都のいいとこ。」を読んだ。
著者は、東京でライフスタイル系の編集者を経て、2010年京都に移住、築約80年の家に住む。
帯に"選りすぐりの90軒、街を歩き、店を訪ねて、人に出会う。それが京都の宝物"とある。
エリア別に、御所周辺、祇園、街なか、岡崎•左京区、北山•西陣•紫野、京都駅•五条、ちょっと遠くへ、と検索し易い。
飲食以外に、香木、皮工房、うつわ、ガラス工芸、金網、箒、包丁、古道具、竹細工、竹箸、焼き網、雑貨、型押し、おだし、鍛金、茶器や、ホテル、本屋、映画館、花屋、骨董市、記念館など範囲が広い。
なかでも毎月第1日曜の東寺「ガラクタ市」が楽しみだ。
骨董市は、21日の東寺「弘法市」と25日の北野天満宮「天神市」が有名だが、露店が賑わい縁日のような雰囲気になる。