たまに京都生活4-27_山鉾図鑑
月刊京都7月号の特集は「祇園祭に再び出会う」。
巻頭を飾る「山鉾図鑑」は話題の鷹山をピックアップ、196年ぶりに後祭の巡行に復帰する。
前祭の山鉾は"くじ取らず"で先頭を務める長刀鉾、同じ四条通の函谷鉾、月鉾、郭巨鉾、四条傘鉾、室町通の菊水鉾、山伏山、白楽天山、鶏鉾。
続いて新町通の放下鉾、船鉾、岩戸山、東洞院通の保昌山、仏光寺通の木賊山、綾小路通の綾笠鉾、芦刈山、伯牙山。
錦小路通の占出山、霰天神山、西洞院通の蟷螂山、油小路通の油天神山、太子山、烏丸通の孟宗山の23基だ。
後祭の山鉾は、三条通の鷹山、烏丸通の鈴鹿山、室町通の役行者山、鯉山、黒主山。
新町通の大船鉾、北観音山、南観音山、八幡山、六角通の浄妙山、蛸薬師通の橋弁慶山の11基になる。
山と鉾の大きい違いは、山は舞台に真松を立て、鉾は屋根に20m以上の真木を立てるそうだ。
初めて観る山鉾巡行、とても楽しみだ。