京都二拠点生活3-12_小さな京都
講談社MOOK TRANSIT 52号の特集は"小さな京都の物語を旅して"。
目次は ・吉岡里帆の京都クロニクル ・京の川を辿る ・創業550年 京を彩る尾張屋の日常 ・時を駆ける京の道 ・河井寛次郎の魂にふれる ・京都 それぞれの食の風景 ・京都に煌めくクラフトマンシップ ・異国の京都 など盛り沢山だ。
"よそさん が京都で暮らすには?" のコラムがあった。
「京都ぎらい」の著者井上章一氏は「無理に溶け込もうとせず、よそさんとして暮らし続ければよいかと。自分もずっとよそさんです。」
作家いしいしんじ氏は「日々の偶然を町のエネルギーが仕組んでくる。だから住みたいと思ったら、あまり勉強せず素直な気持ちで来ることです。導かれた場所がきっと正しいし、嫌な目にもあいませんよ。」
WEEKENDERS COFFEE 店主の金子将浩氏は「京都の人は最初は話しづらくても、話すうちに通じていくようなところがある。」という。