hiroy's blog

令和3年秋に京都と2拠点生活を開始

たまに京都生活4-36_実相院

9月中旬から下旬にかけ、十日あまり京都に滞在した。

台風もあり遠出はできなかったが、初めて洛北の実相院門跡と岩倉具視幽棲旧宅、そして妙満寺を巡った。

叡電岩倉駅から岩倉川沿いに歩いて20分ほどだが、実相院行きの京都バスが丁度来たので乗車した。

周囲を緑深い山に囲まれたどん付き、パワースポットらしい。

客殿滝ノ間の床みどりはとても有名だが、比叡山を望む石庭と裏側の山水庭園も美しかった。

岩倉具視が幕末に3年住んだ幽棲宅は実相院のすぐ近くにある。

今は植彌加藤造園が京都市から委託を受け管理し、社員の方が幽棲宅を巡る維新の歴史を説明して下さった。

岩倉具視に因んで地名が岩倉なのかと思いきや、それ以前からだそうだ。

子供が10人いて、加山雄三が玄孫にあたることも知った。

30分ほど南に歩いて木野駅の先の妙満寺に着いた。

顕本法華宗大本山、1389年創設の立派な寺院で、仏舎利大塔が印象的だ。

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