たまに京都生活4-13_石清水八幡宮
先月滞在中に初めて"やわたのはちまんさん"を参拝した。
日本三大八幡宮の一社、6年前に本社10棟などが国宝に指定された。
お詣りする前に周辺の桜の名所を回っていて、残念ながら11時と14時の神職による社殿案内に参加できなかった。
次回は織田信長が寄進した"黄金の雨樋"をぜひ拝観したい。
花見の方は、石清水八幡宮駅の一つ手前淀駅で下車し、まず"淀水路の河津桜"に向かう。
淀といえば京都競馬場、工事のため休業中だがその巨大さに驚いた。
桜の水路を東に進むと宇治川に合流し、そのまま堤防の上を八幡市の"背割堤"まで歩いた。
木津川、宇治川、桂川が合流する一帯に突き出る堤に1.4kmの桜並木が続く。
堤の入り口に淀川河川公園の"さくらであい館"があり、地上25mの展望塔に上がった。
すぐ南に八幡宮が鎮座する男山、西に山崎合戦の天王山や、大阪、京都市街まで360度眺望が広がる。
大山崎山荘美術館も川向こうに見え、次回トライしたい。