たまに京都生活4-11_源氏ゆかり
今月のBS朝日「京都ぶらり歴史探訪」で源氏所縁の地を紹介していた。
テーマは"都の源氏を巡る〜京都でわかる鎌倉殿〜"、五条大橋の牛若丸・弁慶像からスタートし、神泉苑、六孫王神社、北野天満宮、法観寺八坂の塔、石清水八幡宮など案内する。
六孫王神社は東寺にほど近く、以前参拝したときには"清和源氏発祥の宮"の由緒を知らなかった。
清和天皇の第六皇子の子である源経基を祀り、経基の邸宅だった八条亭跡に造営されたと伝わる。
経基は源頼朝の八代前の先祖に当たり、以降幕府を開く征夷大将軍、足利尊氏、徳川家康も清和源氏の流れを汲むという。
東山のランドマーク八坂の塔には、粟津の戦いで従兄弟の源義経に討たれた木曾義仲の首塚がある。