たまに京都生活4-10_銭湯
今月再放送の旅チャンネル「ニッポン百年紀行」で、京都の"老舗三大浴場"を紹介していた。
職人の街は銭湯激戦区で、今でも市内に140軒以上あるそうだ。
その中で百年を超えて営業する松葉湯、長者湯、竹殿湯が取り上げられた。
松葉湯はJR円町駅の北東10分ほど、長者湯は二条城から北へ約20分の西陣、竹殿湯は大徳寺の北15分ほどの西賀茂にある。
どちらの銭湯もレトロな趣きがあるが、中庭に40匹以上のインコがいる松葉湯はユニークだ。
老舗といえば、数年前大徳寺辺りをサイクリングしていて、唐破風造の船岡温泉に通り掛かった。
15時の開店前で残念ながら入浴できなかったが、登録有形文化財の銭湯にいつかトライしたい。
今まで唯一入った銭湯は五条大橋に近いサウナの梅湯、家のガスがまだ開栓していない時に歩いて行った。
老朽化した銭湯を若い経営者が引き継ぎ話題になったが、清潔感と手作り感に好印象を持った。